Bloglines でメールを読む

試しに Gmail で特定のラベルを付けてるメールを Bloglines に転送してみた

登録フィードを一覧させる「My フィード」を左フレームに表示させていると、下の方に「メールアドレス作成/受取登録」という項目があるのが見えるはずだ。これは 自分が指定した文字列.Bloglines が指定する数字列@bloglines.com というメールアドレスを作成してそこに着信したメールをフィードと同様に扱う機能だ。

Bloglines をどう使っているか

メールマガジンBloglines で → これは試してみよう

はてなブックマーク - tsupoのブックマーク / 2006年06月25日

ということで、試しに、Bloglines にメールの一部を転送するようにしてみました。
確かに、ちゃんと Bloglines でメールの中身が読めます。Gmail から直接メールの中身を取り出してごにょごにょするより、Bloglines に転送しておいて、フィード化したのを適当なコマンドラインツールでいじるようにした方がやりやすい。

そういう訳で、BloglinesAPI http://rpc.bloglines.com/getitems?s=SUBID を使って、メールの中身を取り出そうとしてみました。何回試しても、304 Not Modified が返ってきます。未読のメールがあるにも関わらず。

通常の RSSAtom フィードは、この API でちゃんと取得できているので、メール特有の問題っぽい。せっかく、さくさく処理できると期待したのに。ちょっと残念。

これだと、Bloglines を普通にコマンドラインhttpクライアントで操作して中身を取り出すしか手がなさげ。
それなら、Gmail から html を取得して、解析して、中身を取り出すのと、手間はそれほど変わらない。
わざわざ、Bloglines に転送する意味がないなぁ。ううむ。

強いて言えば、Gmail と交信するのより、Bloglines と交信する方が、若干、通信部分のプログラムは簡単になる(気がする)。中身の解析は、圧倒的に Gmail の方が簡単なんだけど。

最終的に、何がやりたいかというと、メールの中身を解析して、アフィリエイト記事を自動生成、自動投稿したいんですよね。Bloglines に転送しているメールは、主として、アフィリエイト提携先が流しているメール。宣伝文句はそのままメールの中身のを使ってもいいと明記されているやつ。

で、その自動投稿された記事を自分で見て、自分買い可能なものを購入すると。実質、少し高めの割引率で買い物ができます。ついでに、誰か他の人が買ってくれれば、アフィリエイト収入にもなる。そんな感じ。