オンラインショッピングモールでの買い物
基本的に楽天市場でも Yahoo! ショッピングでも
ユーザ側でのオンラインでの注文手続きが完了すると、まず、ショッピングモール(楽天市場、Yahoo! ショッピング)からの注文確認メール(機械的に自動送信)が来ます。
一方、ショップ側にもショッピングモールから何らかの形で発注があったことを伝えるメッセージが伝達されます。で、このメッセージがショップ側に届くと、ショップからユーザ(買い物客)側に受注確認メール(機械的に自動送信)が届きます。
そして、ショップ側の人間が改めて注文内容を確認し、正式な受注確認メールが届きます。予約商品の場合は、さらに、その後、入荷連絡メールが来ます。
実際に、クレジットカードから代金が請求されるタイミングはショップによって違っていて、人間の出した「受注確認メール」発送時にチャージする店と、「入荷連絡メール」発信時にチャージする店と、商品発送時点でチャージする店があります。この辺、どのタイミングでチャージされるのか意識していないと、思わぬ時にクレジット会社から請求が来て慌てることになりますので、注意してください(私は焦ったことがあります)。
自動配信メールの金額と実際の請求額が異なるのはなぜか?
上に書いたように、
- ショッピングモールによる自動送信メール
- ショップによる自動送信メール
- ショップによる手動送信メール
の3つがあります。最初の2つの請求金額は同じですが、最後の「手動送信メール」では金額が変わっていることがあります。
請求金額が変わる原因として
- 送料
- 自動送信メールはデフォルトの発送方法(どの発送方法がデフォルトなのかはよくわかりませんが)を使うものとみなして計算する。また、xxxx円以上買ったら、送料無料といったルールは考慮していない。
- 手動送信メールは実際の発送方法に基づき、計算しなおした送料を採用する。クール便を使う/使わない等の条件でかなり金額が変わるショップもある
- 割引、値引
- 自動送信メールは、キャンペーンによる割引価格、複数商品同時購入時xxパーセント引きといったルールは考慮していない
- 手動送信メールは、キャンペーン等、特殊なルールを適用する/しないを判断した上での価格となる。また、決済方法により、価格の変わるショップもある(クレジットカード使用時は1.2%増しにするとか)
といったものがあるようです。